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ポータブル電源はいざというときに役立つ製品

最終更新日 2024年5月18日 by amcgsr

モバイルバッテリーの容量は、数百mAhから数万mAhくらいが一般的ですが、ポータブル電源の場合はそれ以上の容量があるため多くの電化製品に給電可能です。

台風や地震などの自然災害での停電などに役立つ

AC電源やDC電源、なかにはUSBをつないで電気を供給できる製品もあるため、スマートフォンだけでなく扇風機、冷蔵庫、電気毛布などといったものにまで給電して作動させることが可能なので、台風や地震などの自然災害での停電などに備えて、準備しておいた方が望ましい製品の一つと言えます。
ソーラーパネルを使ってソーラー発電できる製品も発売されているので、停電が長期にわたる場合に備えてこのような製品をそろえておけば、更に安心です。

ポータブル電源も100Vを供給する電源を選んだ方が良い

日本で使われているのは一般的に100Vなので、ポータブル電源も100Vを供給する電源を選んだ方が良いと言えますが、実際に販売されている電源は100Vの物ばかりではなく、なかには110Vや120Vの電源も販売されています。
実際には110Vにつないでも動く電化製品もありますが、基本的には日本国内での使用を目的に作られた電化製品は100Vでの使用を想定しているので、基本的には110Vや120Vの電源につないで使わない方が良いと言えます。
110Vや120Vのポータブル電源で動いていても、そのまま使い続けていると電化製品の寿命を縮めてしまったり、発熱や発火を起こしてしまう危険性もあるので、100Vの電源を使うことが望ましいです。

キャンプ場での電源や車につんで車内での電源にも使用される

また、ポータブル電源は、上記のような家庭内での使用だけでなく、キャンプ場での電源や車につんで車内での電源にも使用されています。
最近の製品は高温多湿な場所や低温でも使用可能な製品が多いですが、高温多湿な環境下や低温な場所での使用は電池が劣化してしまう原因で、ポータブル電源の寿命を速めてしまう原因の一つです。
そのため、安全で長く使うためには屋外のキャンプ場での使用は、直射日光で熱くなるような場所で使わず出来るだけすずしい場所での使用が望ましく、少しでも長持ちさせるためには、高温多湿や低温を避けた使用が望ましいです。
充電するときは、リチウムイオン電池の場合は継ぎ足し充電に関しては何の問題もないので、残量を気にせずいつでも充電して構いません。

まとめ

使用後に保管しておくときは、自然放電のため半年で約20%ほど減ってしまうので、バッテリーの残量を60~80%の状態で保管しておくことがおすすめです。
また、保管時も、高温多湿な場所や低温を避けた場所での保管が望ましいです。

 

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