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貸切バスを利用する際の注意点とは

最終更新日 2024年5月18日 by amcgsr

1.安全に貸切バスを利用するために

社員旅行や大人数でのグループ旅行の際には、貸切バスを利用することもあるでしょう。

楽しい個人的な空間であり、高速バスやバスツアーとは異なり、周りのことをあまり気にせずに思いっきり飲んだり、騒いだり、自由に過ごすことができるとも言えます。

しかし安全に貸切バス東京を利用するためにも、それなりのルールやマナーがあるため、事前に頭に入れておく必要があるでしょう。

まず最初に バスの乗車中にはシートベルトの着用が必須 となっています。

羽目を外して座席のシートの上に立つなどの行為をしてしまう人もいるかもしれませんが、これらは危険な行為であり絶対にやってはいけないことです。

特に高速道路を走行中に、席を移動したり出歩くことは危険です。

料金所付近にはパトカーが待機していることも多いため、高速料金については先に運転手に渡しておくのか、立て替えてもらい後で精算するのか、事前に確認しておくことが大切です。

2.カラオケ設備の操作を教わっておくこと

そして貸切バスの中でカラオケを楽しみたいというグループも多いものです。

しかし運転手が一人の場合には、走行している最中にカラオケの操作をすることはできません。

利用したいのであれば、休憩時間や発車前などに事前に声をかけ、操作の仕方を教わっておくようにしましょう。

そして時間を守ったり、遅刻をしないことは当り前ですが守らなければなりません。

貸切バスでは、大勢の人を一度に安全に運ばなければならないため、管理者がスケジュール通りに運行しなければなりません。

そのため遅刻は絶対にあってはならないことであり、集合時間などを設定するのであれば、あらかじめ余裕を持って設定しておくことが大切です。

時間を守らなければ行程通りに運行できなくなってしまう可能性もあります。

長時間路上で駐停車し続けることもできず、万が一迷子になってしまった場合の対応についてもしっかりと決めておくことが大切です。

3.ごみは原則持ち帰りなのでマナーを守るように

またごみは原則持ち帰りなのでマナーを守るようにしましょう。

中には車内で出たごみを座席の網のポケットや床に捨ててしまう人も見られます。

できる限りサービスエリアなどでまとめて捨てるのも控えたいところです。

中には有料で処理してくれるバス会社もあるので、希望する場合には確認しておくようにしましょう。

貸切バスの車内では楽しくてつい羽目を外してしまうかもしれませんが、酔っぱらって運転者にやたらと話しかけたり、バスの備品を壊すなどすれば、途中で運行できなくなってしまう可能性もあります。

楽しく過ごすためにも、車内でのマナーはきちんと守りましょう。